宇宙飛行士の日
- russiachristianaca
- 2017年4月11日
- 読了時間: 2分
今日4月12日は宇宙飛行士の日(День Космонавтики)です。
wikipedia先生によると
1961年4月12日、当時27歳のユーリ・ガガーリン氏が有人宇宙飛行をした日です。

エルミタージュ美術館の前で、宇宙飛行士がビラを配っていたので
写真を撮っていい?とお願いすると手で「いいね!」をしてくれました。
この写真を撮ったのは3月の下旬ですが
Face Bookにアップしたところ
「4月12日は宇宙飛行士の日なんだよ」、と教えてもらいました。
宇宙飛行士になりたい!と思ったことは無いのですが
宇宙飛行士に選ばれる人のようになりたいな、とは思っています。
未知の状況や予想外の事態、うまくいかないことも含めて楽しむ。
仲間と協力して状況を前に進め
人を信頼し、人から信頼され、道なき道を切り開く。
そんな人に私はなりたいものです。
が、
ペットボトルの蓋が上手く空かないだけで、
本気で「ああっ!!!」って声を荒げてしまうのが現実です。
さて、
人類初の宇宙飛行士、ユーリ・ガガーリン氏について調べてみると
素敵な逸話がネットの宇宙に輝いていました。
少し紹介します。
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人類初の宇宙飛行士を選ぶべく候補になった三千人
彼らから徐々に絞られ数十人が残った。
ここまでくると、誰もが優秀だった。
さらにそこから絞られて
とうとう二名の宇宙飛行士候補生が残された。
人類初の宇宙飛行士に選ばれるのは、
そのうちの一人。
体重が二キロ軽かった
という理由で一人の候補生が選ばれた。
しかし、
この決定は覆る。
一度は落としたもう一人のほうが、
笑顔が素敵
だったのだ。
彼の名前は、ユーリ・ガガーリン
彼は優秀ではあったが、
どの科目でも一番ではなかった。
けれど、チームを組んで何かをしようとすると、いつも彼がリーダーになった。
ガガーリンを選んだコロリョフはこんな言葉を残している。
「素晴らしい笑顔は心が安定している証拠である。
何が起こるか分からないロケットの打ち上げに最も必要だったのは
’美しい笑顔’だったんだよ」
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いい話ですね。
1961年、テレビも普及していない時代、宇宙は今よりずっと遠かった。
彼が宇宙から見た地球は、どんな「青」だったのだろう。
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