オノマトペを紹介
- russiachristianaca
- 2017年4月4日
- 読了時間: 2分
授業でオノマトペを紹介しました。
まずは、動物の鳴き声を書いて、
何の鳴き声なのか当ててもらって雰囲気をほぐします。
わんわん、にゃ~にゃ~、あたりあはすぐ「犬!」「猫!」と答えが出るんですが
コケコッコーがどうして鶏なのか……
納得できない……という顔をしていました。
ロシア語ではなんて書くかも教えてもらったんですが
私的には「ん~……」って音がけっこうありました。
この導入、
盛り上がってくると高確率で各々が「得意な動物の鳴き声」を披露してくれます。
普段クールで知的な学生が本気で鳩の鳴き声をやってくれ
それがまた上手で、鳩の鳴き声そのもの!!
朝から楽しかったです。
というわけで
動物の声とか、何かの音を表現するのが「擬音語」
状態を表すのが「擬態語」
状態というのをちょっと細かく分けてみると
・イライラ
・ドキドキ
・わくわく
・冷や冷や
など感情を表す物や
・キラキラ
・さらさら
・しっとり
など物の状態を表すものなどがありますね。
導入したら
「ごきげんよう」の要領で、各々が「イライラ/冷や冷や」など引き当てたテーマに沿って
エピソードトークを披露
・平日に学校に行かなくてもいい時、急な休講の時は特に感じる。平日に休むのとは全く別です!(わくわく)
・哲学の宿題を夜中に始めると、それまで眠くなかったのに急にうとうとした。(うとうと)
・好きな人を遠くから見つ目たり、心の中で思ったりするとドキドキしますよね(ドキドキ)
など、思い思いにトークをしてくれました。
なぜ日本語にオノマトペが多いのかなど、紹介したかったのですが
盛り上がってしまい時間が足りませんでした。
学校の前で、、鳥の赤ちゃんが歩いていました。
あ~っ!!可愛い!!
毛が「ふわっふわ」です。


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